ブドウ糖って何やねん?高校家庭科の教科書で炭水化物の種類をおさらい!

糖毒バカ「糖は麻薬!」
「くせーからあっち行け、
このボケ」



ブドウ糖 Kentai 健康体育研究所 


 たまに糖毒バカが「糖は麻薬みたいなモン!」とか言ってます。でもこれ、少し考えたら変だということが分かります。砂糖ならそこらへんのスーパーで300gが200円とか300円で買えるのにわざわざ新宿歌舞伎町やミナミのアメリカ村で(値段は詳しくは知らんけど)数グラム数千~数万円も出して買うの?これは私の邪推の域を出ませんが、糖質を断って脂質を過剰に摂ると脳のどこかから変な汁が出るんでしょうか?試してみようかな、とは思いませんが(爆笑)。



 それはさておき、糖毒バカのみならず私も糖質・炭水化物が今一つわかっていないような気がします。で、高校の家庭科レベルで習う炭水化物の種類を表にしてみました。『フードデザイン 新訂版』(実教出版)の14・15ページからです。



『フードデザイン 新訂版』の
炭水化物の種類



炭水化物 種類 ブドウ糖

炭水化物 種類 果糖


 いかがでしたか?これで糖質が足りなくて四六時中変なことばっかりつぶやいてる北陸のおばはんが「ご飯は甘くないのに血糖値ガー」とか言いやがったら「しょ糖とでんぷんだからやろ、高校あたりからやり直せ!」とバッサリ斬ってやることができますね、よかったよかった(爆笑)。 







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高校生物のお勉強 乳酸発酵と解糖系(エネルギーと代謝とATP・・・ZZZ 1.6)

久しぶりの教科書シリーズ
何とか頑張って書きます



チャート式 萩原敦 解糖系 糖質制限バカ

なお、ここから売り上げがあっても

私にはビタ一文入りません(苦笑)。

いいんです、読者さんがよければ。


 エネルギー源からどうやってエネルギーを取り出すのかが説明が難しくて暗礁に乗り上げていた企画なのですが、この点でおかしなこと言ってる輩(むろん糖毒バカです)が結構いるみたいなのであわてて記事を書きました。とりあえず高校出ていればなんとかついていけると思うので頑張って読んでください。



乳酸発酵と解糖 
「生物」(東京書籍)から



〈乳酸発酵と解糖〉


 乳酸発酵は、解糖系でできたピルビン酸の還元により乳酸(C3)が生成される代謝系である。乳酸発酵を行う微生物には、乳酸菌などがある。乳酸発酵では、解糖系における酸化反応の際に生じたのと同じ数のNADHが、ピルビン酸の還元にちょうど使われるので、アルコール発酵の場合と同じく水素の出入りは打ち消されている。グルコース1分子を基質とする乳酸発酵によって得られるATPは、解糖系の段階でつくられる2分子のみである。

 筋肉の細胞は、グリコーゲンを分解してグルコースとし、これを呼吸基質に用いて、呼吸を行っている。しかし、筋肉が急激に収縮するときに、酸素の供給が間に合わなくなると、酸素を用いないATP合成に切り替わって、分解産物は乳酸となる。このように筋肉でグリコーゲンが分解されて乳酸が生成する過程は、解糖と呼ばれる。グルコース以降の解糖の反応経路は、乳酸菌の乳酸発酵と同じである。乳酸発酵と解糖の反応は、まとめると反応式⑥で示される。

反応式⑥

C6H12O6(グルコース)+2ADP+2H3PO4(リン酸)→
2C3H6O3(乳酸)+2ATP+2H2O

『生物』(東京書籍)54・55ページ


解糖系 ブドウ糖 糖質制限 乳酸発酵 解糖 糖質制限





高校生物の
レベルを離れるけど
コリ回路の説明



 重いものを持ち上げたり速く動いたりして体に酸素の供給が追いつかないときには解糖により乳酸ができる、と。ではそれでできた乳酸はどうなるのか?これは高校生物の範囲を超えてしまうのですが一応説明。



コリ回路

コリ回路(Cori cycle)は、嫌気呼吸の過程において、赤血球や筋肉でグルコースから乳酸を作り、肝臓で乳酸からグルコースに戻すまでの経路のことである。これを発見したカール・コリとゲルティー・コリの夫妻にちなんで命名された。

回路

筋肉が激しい運動の際短い時間に大量のエネルギーを必要とすると、筋肉細胞は嫌気的なグルコース分解を行って大量のアデノシン三リン酸 (ATP) を作り出す。この際に副産物として生成された乳酸が血液の流れに乗って肝臓に運ばれて、乳酸脱水素酵素によってピルビン酸に変換され、その後糖新生によってグルコースが再生される。グルコースは血中に放出されて赤血球や筋肉で再びエネルギーとして使われる。 ATPの数を見てみると、1回あたり嫌気呼吸で2分子のATPが生成し、糖新生で6分子のATPが消費されるため、正味4分子のATPが減少している。このためコリ回路はエネルギー消費系(同化過程)である。

重要性

コリ回路の重要性は、嫌気的な条件下で筋肉の乳酸アシドーシスを防ぐところにある。乳酸は化学反応の末端であり、酵素によってピルビン酸に変換される他ない。

https://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%B3%E3%83%AA%E5%9B%9E%E8%B7%AF



乳酸 疲労物質 コリ回路


 ですって。また私が以前書いた「甘いもん食ったら疲れる?自称医者のオッサン、んなワケねーじゃん(笑)」でも引用させてもらったように乳酸は普通にしてりゃ体にたまるようなもんではない。ま、運動ができないグウタラモヤシブタにゃわからねーがな(爆笑)。

 疲労は乳酸以外のことにもよっている

 運動の疲労がもし乳酸のみによって起こっているならば、乳酸は運動後30分もたてば運動前の低いレベルに戻りますから、運動後30分で疲労は全てなくなっていなければならないはずです。しかしそんなことはありません。マラソンやサッカーの後半になると疲労してきます。ところがその時、筋グリコーゲンがなくなってきているので、主として筋グリコーゲンからできる乳酸はできにくくなっているので、乳酸はできないのにより疲労しています。

 また標高の高い場所で運動した方が、運動はきつくなりますが、乳酸は必ずしも高い場所ほど多くできることにはなりません。運動時の疲労に乳酸以外のことも多く関係しています。

https://biz.arkray.co.jp/lact/hatta/



 少なくとも自称18㎏の医者(笑)のオッサンがたれるようにメシ食ったくらいで筋肉痛になったり疲労したりするわけねえじゃん。それに糖質制限やってたらまずアゴが疲れねえか、力なさすぎて(爆笑)?それにしてもあのオッサンのファンというか信者って結構いるんだねえ。



ナガノヒトミ(GAGA)
元ヤンキー説(爆笑)



 一応この記事、最近看護師をやめた(クビになった?)ナガノヒトミ(GAGA)も視野に入れております、萩原敦も視野に入れていますが。

「普通のメシ食ってる奴は
解糖(グルコース→乳酸)しか起きねえのか?」
「普通のメシ食ってる奴も
脂肪をエネルギー源にしとるやろ?」


 という当たり前のことを書いたのですが、どうもグルコースに較べてケトン体は燃料の性質が激悪らしく脳の調子が悪くなるようです。高校レベルの疑問が出てこないんですもん。「がんと糖質制限」http://ameblo.jp/gaga-nurse/entry-12115889827.html で



このがん細胞がフルに活動させている、

解糖系。

1ブドウ糖分子あたり、2ATP産生できるシステムになっています。

あ、ピンときました?

要するに!

クエン酸回路が産生するエネルギー、36ATPと、解糖系が産生できるエネルギー、2ATPを合わせて、

38ATPを

解糖系だけで補うためには、

ブドウ糖1分子で2ATPだから、

ブドウ糖は16分子必要になると!!

ブドウ糖がめちゃくちゃたくさん必要じゃないですか!!!

http://ameblo.jp/gaga-nurse/entry-12115889827.html


 これ読んで「ピンと来た」のはナガノヒトミが宮崎で一番出来の悪い看護学校を出てギリギリで看護師試験合格したんだな、ということかな(爆笑)。クエン酸回路で取れるのは2ATP(電子伝達系で34ATP)だろとか、まともな奴は糖質も脂質もエネルギーに使えるんだよとか。それに乳酸がたまるとか思ってるんですしね、私のブログ見て勉強してほしいです(笑)。
 この人この記事でWikipediaのクエン酸回路から画像を取ってきてるんですがどこにも引用とか書いてない。文章作法上の問題もありますが、世の中の情報を自分の都合のいいようにしか見てねえんじゃねえのか?という疑問があります。画像は見てるけど文章部分本当に読んでるのか?というかこのくらいなら下手くそでいいから元の画像見ながらテメエで描けよ(爆笑)。下手くそな絵書いて、スキャンすりゃいい。スキャナーないならそれをスマホのカメラで撮りゃあいい。



 しかしナガノヒトミ(GAGA)なんですがどうもDQNの匂いがしませんか?基本的な知識が怪しいところややたらと我田引水なところが(笑)。これ偏見かもしれませんが、宮崎県ですからね。アタマの足りない元ヤンキーが看護師になったのかなという気がします(注:元ヤンの看護師がみんなダメと言ってるわけではありません)。

 Skypeで妙なこと吹き込む時間があるなら宮崎大学の学生に家庭教師についてもらえと思うのは私だけでしょうか(爆笑)?でもこんなアホな記事にfacebookのいいね!が2000以上ついているのを見るとなんだか背筋に冷たい何かが走ります(はてなブックマークはまったくついてないけど)。いいね!もはてブも買おうと思えば買えるみたいですが。





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高校生物のお勉強 エネルギーと代謝とATP・・・ZZZ(1.5) 

生物基礎<生物
学年が上がると難しくなる



 前回は『生物基礎』(東京書籍)を紹介しましたが、高校1年レベルだとあのくらいになるようです。で今回からは『生物』(東京書籍)を使います。



 前回忘れていたのですが、植物は光合成によって光エネルギーを取りこんでATP(アデノシン三リン酸)を作りますが、動物は呼吸によってATPから取り出したエネルギーを用いて他のATPを作ります。また呼吸由来のエネルギーで体を作ります。



エネルギー変化と
化学反応の向き
(1 エネルギー変化と化学反応から)



 《化学反応とエネルギーの総和》
 物質のもつエネルギー(物質から仕事として取り出せる化学エネルギー)は、物質ごとに異なっており、化学反応によって物質が変換すると、反応系に含まれる物質のエネルギーの総和も変わる。このときエネルギーが減少する方向の化学反応が起こりやすく、減少する分のエネルギーを放出する。それに対し、エネルギーが増加する方向の反応は起こりにくく、増加分に見合うエネルギーの供給をどこかから受けなければ反応は進まない。
 ここで注意したいのは、実際の化学反応は、一時的にエネルギーの高い中間状態を経て起こる、という点である。反応の速度を決めているのは、実はこの中間状態と初期状態とのエネルギー差である活性化エネルギーである。活性化エネルギーが小さいほど、反応は早く進む。 



 はい、自然では物質の持つエネルギーが減少する方向に反応が進みます。なおエネルギーの総和が大きいものが小さくなる際にはエネルギーを放出し、逆ではエネルギーを吸収します。



 《エネルギーが増加する反応の進み方》
 次に複数の反応が組み合わさって同時に起こる場合を考えてみよう。
 このときには、反応系全体としてはエネルギーが減少する方向に反応が進むが、個々の反応の向きと系全体のエネルギー変化は必ずしも一致しない。個別にみるとエネルギーが増加する反応は、エネルギ^が大きく減少する反応と結びつくことで進行するようになる。つまり、エネルギーが減少する反応が放出するエネルギーを利用して、エネルギー増加反応が進む。


 より大きなエネルギーの減少を伴う反応から得られたエネルギーを使ってエネルギーの増加を伴う反応が起こる、ということ。



 

 《同化と異化》
 代謝は、大きく同化と異化に分けられる。同課は単純な物質から複雑な物質がつくられていく反応であり、以下は複雑な物質が単純な物質に分解されていく反応である。同化では一般に、素材となる物質がもつエネルギーの総和に比べて生成物がもつエネルギーの方が大きくなる。この増加分のエネルギーを、エネルギーが減少するような物質変換から得て同化は進む。多くの場合、同化と結びついてエネルギー供給役となっているのは、1molあたり30.5kJのエネルギーが減少するATPの加水分解反応である。ATPは代謝におけるエネルギーの運び手として特に重視され、エネルギー通貨ともいわれるが、それは、こうした結びつきを通して、さまざまな反応にエネルギーを提供しているからである。
 ATPの合成は、単純な反応ならATPの分解の逆となり、30.5kJのエネルギーが必要となるので、自然には起こりにくい。したがって、生物は、いろいろな形で、ATPの合成に必要なエネルギーの供給を受けてATPの合成を実現している。エネルギーが減少する物質変換と反応を組み合わせたATP合成のほか、呼吸の電子伝達系や光合成の光化学系にみられるように、水素イオンの流れを介した、より巧妙なしくみのATP合成もある。


 なお30.5kJ(キロジュール)≒7.29キロカロリーです。また下の図はATPの合成・分離とエネルギーの出入り。
アデノシン三リン酸 アデノシン二リン酸 

 こちらはアデノシン三リン酸の大雑把な図。
アデノシン三リン酸




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高校生物のお勉強 エネルギーと代謝とATP・・・ZZZ(1)


どう書いていいのか
悩んでいます



 高校時代に習ったはずのことを結構キレイに忘れて毎日苦笑いしています。
 エネルギーと代謝について書こうと思ったのですが、これが理解できるようになるまでかなり手間を割かないといけないことがわかった!ちゃんと読んでもらえるんだろうか、自分はちゃんと書けるんだろうか、そもそも自分はわかっているのだろうか・・・と悩み迷っているのです。しかしある程度は順序立てて説明したほうがいいかなと判断して書くことにしました。
 で、今回は『生物基礎』(東京書籍)の「2章 生命活動とエネルギー」から「エネルギーと代謝」をご紹介。



エネルギーと代謝
(『生物基礎』(東京書籍))より



A 細胞内のエネルギー
 私たちが運動したり勉強したりすること、ホタルが光を出したりすること、体の中でいろいろな物質を合成することなど、すべての生命活動にはエネルギーが必要である。中学校では、活動に必要なエネルギーを得る方法として、細胞で行われている呼吸(細胞呼吸という)を学習した。有機物が分解され二酸化炭素と水ができる際にエネルギーが放出される反応である。実は、この反応で有機物から放出されたエネルギーは、生命活動に直接使われるのではなく、いったんATP(アデノシン三リン酸)と呼ばれる物質の合成に使われている。これは、有機物を分解して取り出したエネルギーをATPのごうせいをとおしてATPに移していることになる。
 ATPに移されたエネルギーは、ATPが分解されることで放出され、生命活動に直接利用される。ATPが分解すると、ADP(アデノシン二リン酸)とリン酸ができるが、これらの物質はATPの合成に再び利用される。
 生物がATPを合成するのは呼吸ばかりではない。例えば、光合成でも光のエネルギーを利用してATPが合成されている。このような特徴をもつATPは、大腸菌から植物、動物に至るまで、すべての生物が共通に持つ物質であり、生体内でのエネルギーの受け渡しを伴う反応に関係することから、エネルギーの通貨ともいわれる。
 B 代謝
 生体内では、ATPが関係する反応以外にも、物質の合成反応や分解反応など、さまざまな化学反応が行われている。このような生体内における化学反応をまとめて、代謝と呼んでいる。光合成も呼吸も代謝の1つである。



代謝とエネルギー 細胞内のエネルギー


B 呼吸
 私たちは空気を吸って、ハイで酸素を吸収し、二酸化炭素を放出する。この活動は、一般的には呼吸(外呼吸)と呼ばれているが、細胞が酸素を用いて有機物を分解してエネルギーを取り出し、二酸化炭素を放出するしくみも呼吸(細胞呼吸)と呼ばれる。細胞呼吸は、多くの酵素が関与して行われている化学反応である。
 多くの生物は、主要なエネルギー源としてグルコース(ブドウ糖)を利用している。グルコースは、酸素を用いて完全に分解される際に水と二酸化炭素を生成するとともにエネルギーを放出する。生物はこの化学反応により放出されたエネルギーの多くをATPの合成に使い、化学エネルギーとして蓄えている。細胞呼吸は原核細胞と真核細胞の両方で見られ、真核細胞ではミトコンドリアが重要な役割を果たしている。呼吸によるグルコースの分解反応全体をまとめると以下のようになる。

グルコース+O2→
CO2+H2O+エネルギー

 呼吸によるエネルギーの変換は、燃焼と比較すると理解しやすい。有機物の完全燃焼では、有機物に含まれる炭素は酸素と反応して二酸化炭素になり、有機物に含まれる水素は酸素と反応して水になる。その際に、化学エネルギーが熱エネルギーと光エネルギーに急速に変換される。一方、細胞呼吸は燃焼と同様に酸素を用いて二酸化炭素と水を生成する点は同じだが、いくつもの酵素による化学反応が連続して行われることにより、穏やかにエネルギーを放出する点が異なる。放出されたエネルギーは、最終的にはATPの合成に使用される。



ミトコンドリアの
構造とはたらき 呼吸
(COLUMNより)



 真核細胞のミトコンドリアにおいて、どのように呼吸の反応が行われているのだろうか。ミトコンドリアの構造と合わせてみてみよう。
 ミトコンドリアは球形あるいは円筒形で、2重の膜でできている。内側の膜にはクリステト呼ばれる内部に向かって陥入する構造がある。内膜の内側はマトリックスと呼ばれ、多くの酵素や独自のDNAが含まれている。
 呼吸の反応は、細胞質基質及びミトコンドリアで行われる。グルコース(C6H12O6)は、細胞質基質である程度分解された後、さらにミトコンドリア内で分解され、最終的に水と二酸化炭素がつくられる。これらの反応過程でATPが合成される。ATPの多くは、ミトコンドリアのクリス手で合成されている。これらの反応は次のようにまとめられる。

C6H12O6+6H2O+6O2→
6CO2+12H20+エネルギー(最大38ATP)

 細胞呼吸は、細胞質基質の解糖系と呼ばれる反応系、ミトコンドリアのマトリックスのクエン酸回路、内膜の電子伝達系の3つの反応系からなる。


ミトコンドリアの構造とはたらき クエン酸回路 電子伝達系


 下手くそながら作図してみましたが、高負荷の運動が主に解糖系、低~中負荷のそれでミトコンドリアも使う、ってことかな?



補足 ATPとは
なんじゃい



 さて色々と説明してきましたが、「そもそもATP(アデノシン三リン酸)って何なのさ?」という疑問が出てきました。『生物基礎』は高校1年生程度なのでその説明をしてくれませんでしたが・・・。



 アデノシン三リン酸 / ATP(あでのしんさんりんさん)
/ Adenosine TriPhosphate / ATP /
筋肉の収縮など生命活動で利用されるエネルギーの貯蔵・利用にかかわる。
「生体のエネルギー通貨」と呼ばれる。
アデノシン三リン酸(ATP)は、アデノシンという物質に3つのリン酸基(P)が結合しています。
ATP分解酵素の働きによってATPが加水分解すると、ひとつのリン酸基(P)がはずれてADP(アデノシン二リン酸)になり、その際にエネルギーを放出します。このエネルギーを使って筋の収縮が行われます。
筋繊維の中に蓄えられているATPの量はわずかなので、激しい運動では短時間で使い果たしてしまいます。したがって長時間運動を続けるには、ADPからATPを再合成してATPを供給し続けなければなりません。
この仕組みをエネルギー産生機構といいます。酸素を必要としない無酸素性(嫌気的)エネルギー産生機構と酸素を消費する有酸素性(好気的)エネルギー産生機構のふたつに大別され、前者はさらにクレアチンリン酸機構と乳酸性機構に分かれます。
http://www.e-healthnet.mhlw.go.jp/information/dictionary/exercise/ys-008.html



 

アデノシン三リン酸

アデノシン三リン酸(アデノシンさんリンさん、adenosine triphosphate)とは、アデノシンのリボース(=糖)に3分子の燐酸が付き、2個の高エネルギー燐酸結合をもつ化合物のこと[1]。IUPAC名としては「アデノシン 5'-三リン酸」。一般的には、「adenosine triphosphate」の下線部のアルファベットをとり、短縮形で「ATP(エー・ティー・ピー)」と呼ばれている。

概説

ATPは生体内に広く分布し、燐酸 1分子が離れたり結合したりすることで、エネルギーの放出・貯蔵、あるいは物質の代謝・合成の重要な役目を果たしている[1]ヌクレオチドである。すべての真核生物がこれを直接利用している。生物体内の存在量や物質代謝におけるその重要性から「生体のエネルギー通貨」と形容されている。

ATPの役割

ATPはエネルギーを要する生物体の反応素過程には必ず使用されている。ATPは哺乳類の骨格筋100 gあたり0.4 g程度存在する。反応・役割については以下のものがある。

解糖系 - グルコースのリン酸化など

筋収縮 - アクチン・ミオシンの収縮

能動輸送 - イオンポンプなど

生合成 - 糖新生、還元的クエン酸回路など

発光タンパク質 - ルシフェラーゼなど

発電 - 電気ウナギに見られる筋肉性発電装置

発熱 - 反応の余剰エネルギーなど

リン酸基の付加はリン酸基転移酵素(キナーゼ)によって行われる。また、ATP そのものも RNA合成の前駆体として利用されている。

また一方で、ATPは抑制性神経調節性伝達物質でもあり、活動電位に反応して神経から放出され、効果器に影響を与える。

https://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%A2%E3%83%87%E3%83%8E%E3%82%B7%E3%83%B3%E4%B8%89%E3%83%AA%E3%83%B3%E9%85%B8 



 確かに高校生向けの内容じゃないかも(苦笑)。しんどいかもしれませんが(何より私がしんどい!)もう少し続きます、ご容赦を。




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もう一度血糖値のお勉強

教科書も
いろいろあって
面白い



 学校の教科書も色々な会社から出てはいるけどどれも内容は同じ、そう思っていましたが実際はそうでもないことを知り少々驚いています。思ったよりも中学生・高校生用の教科書って面白いんですよ。過去にここで記事にしたのですが、今回取り扱う『生物基礎』(東京書籍)の方が面白い気がします。



 というのは東京書籍版にこのブログの内容・方向性として「よう言うてくれた!」ことがらがあったからです。とりあえずはそこを紹介。高血糖に関しては・・・ごめんなさい、過去記事「高校生物の教科書で血糖値のお勉強!」「高校生物の教科書で糖尿病・低血糖症を知る」でお願いします。



東京書籍版『生物基礎』
での低血糖について



 3 自律神経系とホルモンによる協同作業
 体内環境の調節では、自律神経系都内分泌系とは、別々に作用するのではなく、同時に、しかも連携しながら調節をしている例が数多く知られている。

 A 血糖値の調節 《血糖値》 血糖値の調節は、自律神経系と内分泌系の連携している典型的な例である。人の血糖値は、100mL中約100㎎とほぼ一定の濃度で保たれている。血糖値が100中60㎎以下になると、脳の機能が低下し、顔面がそう白となり、けいれん、意識喪失などの症状が現れる。逆に、血糖値を下げる仕組みがはたらかないと、常に高い血糖値(高血糖)となる。血糖値が、200㎎を超えると、原尿に高濃度のグルコースが含まれようになり、細尿管での再吸収が間に合わなくなって、尿中に糖が排出される。このような症状の病気を糖尿病という。 

 《血糖値が低いとき》 運動や飢餓状態などによって血糖値が減少すると、複数のホルモンの分泌が促される。1つは、すい臓のランゲルハンス島のA細胞が直接低血糖を感知して分泌するグルカゴンである。また、血糖値の低下により、視床下部の血糖調節中枢が刺激され、これにより興奮した交感神経がランゲルハンス島のA細胞を刺激し、グルカゴンを分泌させる経路もある。グルカゴンは肝臓にはたらいて、グリコーゲンからグルコースへの分解を促進する。グルカゴンの分泌と並行して、副腎髄質は交感神経の信号を受けアドレナリンを分泌する。アドレナリンは、肝臓、筋でのグルコースの分解を促進する。また、脳下垂体前葉からは、副腎皮質刺激ホルモンが分泌され、それにより副腎皮質から糖質コルチコイドが分泌される。糖質コルチコイドはタンパク質の分解を促し、グルコースの合成を引き起こす。このような反応により、血糖値が上昇する。



グルコーススパイク インスリン ホルモン濃度 食後血糖値
血糖値 グルカゴン ホルモン濃度



この文が
私が求めた
部分です



 血糖値の低下は動物にとって致命的なため、二重三重に防ぐ仕組みがある。体内に脂肪を蓄えるのも、飢餓状態による血糖値の低下に備えるためである。私たちは、1万年にも満たない農耕文化の歴史の中で、定期的に食事をとる習慣をもったが、体のしくみは不規則に食事をとっていた狩猟文化の時代と同じで、高血糖に対しては十分に調節できる備えがない。このことが、現代の肥満や糖尿病の問題を生み出す要因とも考えられている。



 この文が欲しかったんですよ(笑)。でもこの文、結構意味を持ってます。

 ヒトの体の仕組みは昔とそう変わっておらず高血糖対策の機能はあまり搭載されていない。それでも現代人の多くが肥満や糖尿病になっているわけではない(あのアメリカでさえ肥満とそうでないヒトは後者の方が多い。まして糖尿病患者は!)。体の内側だけでなく体の外側(自分の意志で何をするかしないかを選ぶ)で対処することもできるはずだ。その体の外側で対処する方法の中でもっともよいものが節制と運動、休息だと私は思うのですが、どうでしょうか。「【超悲報】糖質制限ダイエット終了のお知らせ いや、Dr.糖尿モヤシ教祖側が言うとるんやで!」もありましたし、今の世の中食べたいときに食べられるのだから何も太ったり糖尿病になるほど食べる必要はないでしょう。





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