もう一度血糖値のお勉強

教科書も
いろいろあって
面白い



 学校の教科書も色々な会社から出てはいるけどどれも内容は同じ、そう思っていましたが実際はそうでもないことを知り少々驚いています。思ったよりも中学生・高校生用の教科書って面白いんですよ。過去にここで記事にしたのですが、今回取り扱う『生物基礎』(東京書籍)の方が面白い気がします。



 というのは東京書籍版にこのブログの内容・方向性として「よう言うてくれた!」ことがらがあったからです。とりあえずはそこを紹介。高血糖に関しては・・・ごめんなさい、過去記事「高校生物の教科書で血糖値のお勉強!」「高校生物の教科書で糖尿病・低血糖症を知る」でお願いします。



東京書籍版『生物基礎』
での低血糖について



 3 自律神経系とホルモンによる協同作業
 体内環境の調節では、自律神経系都内分泌系とは、別々に作用するのではなく、同時に、しかも連携しながら調節をしている例が数多く知られている。

 A 血糖値の調節 《血糖値》 血糖値の調節は、自律神経系と内分泌系の連携している典型的な例である。人の血糖値は、100mL中約100㎎とほぼ一定の濃度で保たれている。血糖値が100中60㎎以下になると、脳の機能が低下し、顔面がそう白となり、けいれん、意識喪失などの症状が現れる。逆に、血糖値を下げる仕組みがはたらかないと、常に高い血糖値(高血糖)となる。血糖値が、200㎎を超えると、原尿に高濃度のグルコースが含まれようになり、細尿管での再吸収が間に合わなくなって、尿中に糖が排出される。このような症状の病気を糖尿病という。 

 《血糖値が低いとき》 運動や飢餓状態などによって血糖値が減少すると、複数のホルモンの分泌が促される。1つは、すい臓のランゲルハンス島のA細胞が直接低血糖を感知して分泌するグルカゴンである。また、血糖値の低下により、視床下部の血糖調節中枢が刺激され、これにより興奮した交感神経がランゲルハンス島のA細胞を刺激し、グルカゴンを分泌させる経路もある。グルカゴンは肝臓にはたらいて、グリコーゲンからグルコースへの分解を促進する。グルカゴンの分泌と並行して、副腎髄質は交感神経の信号を受けアドレナリンを分泌する。アドレナリンは、肝臓、筋でのグルコースの分解を促進する。また、脳下垂体前葉からは、副腎皮質刺激ホルモンが分泌され、それにより副腎皮質から糖質コルチコイドが分泌される。糖質コルチコイドはタンパク質の分解を促し、グルコースの合成を引き起こす。このような反応により、血糖値が上昇する。



グルコーススパイク インスリン ホルモン濃度 食後血糖値
血糖値 グルカゴン ホルモン濃度



この文が
私が求めた
部分です



 血糖値の低下は動物にとって致命的なため、二重三重に防ぐ仕組みがある。体内に脂肪を蓄えるのも、飢餓状態による血糖値の低下に備えるためである。私たちは、1万年にも満たない農耕文化の歴史の中で、定期的に食事をとる習慣をもったが、体のしくみは不規則に食事をとっていた狩猟文化の時代と同じで、高血糖に対しては十分に調節できる備えがない。このことが、現代の肥満や糖尿病の問題を生み出す要因とも考えられている。



 この文が欲しかったんですよ(笑)。でもこの文、結構意味を持ってます。

 ヒトの体の仕組みは昔とそう変わっておらず高血糖対策の機能はあまり搭載されていない。それでも現代人の多くが肥満や糖尿病になっているわけではない(あのアメリカでさえ肥満とそうでないヒトは後者の方が多い。まして糖尿病患者は!)。体の内側だけでなく体の外側(自分の意志で何をするかしないかを選ぶ)で対処することもできるはずだ。その体の外側で対処する方法の中でもっともよいものが節制と運動、休息だと私は思うのですが、どうでしょうか。「【超悲報】糖質制限ダイエット終了のお知らせ いや、Dr.糖尿モヤシ教祖側が言うとるんやで!」もありましたし、今の世の中食べたいときに食べられるのだから何も太ったり糖尿病になるほど食べる必要はないでしょう。



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