脂肪を摂りまくっても体脂肪を落とすには

変な元看護師?の
変な記事で気がついた



 昨日の記事「MECをやると考えがまとめられなくなるのか(笑)」でMEC食をすすめてる変な元看護師を批判したのですが、少し気がついたことがありました。引用した「松本潤さんもお肉と卵でトレーニング?!&脂質について考えてみました」http://ameblo.jp/lowcarblife2012/entry-12094340027.htmlの下部分↓なんですが、



これは考え方、目的の違いによるものかもしれませんが、糖質制限の江部先生のブログでは、スーパー糖質制限をすると、ステーキを食べている間も脂肪は24時間燃え続けている。

よって、糖質制限では 低糖質 高たんぱく質 高脂質 という、脂質は食べてもOKですよ、ということが推奨されています。

そして、MEC的な観点から考えると 動物性脂質は必須栄養素であります。脂質をガンガンとりながら 体脂肪率が減る 脂肪肝の改善例が多数存在します。


 仲間内のうわさ話ではなく万人が認めうる証拠・エビデンスにしてほしいなあとか、それを言うなら「体脂肪」だろとか(なんか素人くさいよな)いうのはもちろんとして、”脂質をガンガンとりながら 体脂肪率が減る”ことについて。一応条件付きで可能です。



脂質を摂っても
減量した実例



 体に悪そうな食事の代名詞的存在、マクドナルド(以下マック)。それを半年食べ続けて60ポンド(27㎏)体重を落とした高校の科学教師の記事が昔あったんです。”A Science Teacher Lost 60 Pounds Eating Nothing But McDonald's”、それから大分経ってからAOLが配信したのが”Man loses weight eating nothing but McDonalds”、それをアメーバニュースが訳して配信したのは「マクドナルドを食べ続けて30キロ減量に成功した男性がネット上で話題に【動画】」微妙に内容に差異があるのですが英語が苦手なので(苦笑)とりあえずアメーバニュースの方を引用。



この男性は米アイオワ州の高校教師、ジョン・シスナさん。前述の『スーパーサイズ・ミー』に影響を受け、自らの体を使って同様の実験に挑戦した彼は、半年間マクドナルドのメニューを食べ続けて60ポンド(約27キログラム)もの減量に成功した。


 ほうほう、それで?



まずは3ヶ月間「マクドナルドのメニューだけを使った、1日2000カロリーの食生活」に挑戦。例えば、朝食にはエッグホワイトディライト・マクマフィン2個に、ボウル1杯のオートミール、スキムミルクを、昼食はサラダにフルーツパフェ、リンゴのスライス、そして夕食はバリューセット&フレンチフライ付きといった具合だ。カロリーだけでなく、タンパク質や炭水化物といった栄養素の摂取量も考慮に入れたという。食べるだけでなく、1日45分の散歩も欠かさなかった。


(引用者注;AOL版)

The meal plan added up to just 2,000 calories a day, and Cisna also exercised for 45 minutes a day.




 何故かはわからんのですが、最も古いBusiness Insider版記事では「毎日45分運動した」とは書かれていなかったのです。あと同記事にはこんなことも書いてありました。



When Cisna told the local McDonald's franchise about his plan, the restaurant said they'd give him meals free of charge.




マクドナルド ダイエット 26㎏


 「シスナ先生が地元のマックにこの計画を話すと、食事を無償提供してくれた」、でいいのかな?しかしなぜこのことをAOLとアメーバニュースは書いてくれへんかったのでしょうか、私もタダ飯外食ダイエットを近所のチェーン店に提案しようかしら(笑)。



種明かしは
簡単なこと



 少し脱線しますがご容赦を。”1日2000カロリー(=2キロカロリー。糖質あるいはたんぱく質0.5g相当)の食生活”だったら体重落ちて当然だろ!まあ誰も引っかからなかったみたいですが。おそらくは2000キロカロリーでしょうね。一方シスナ先生は最初の体重が280ポンド(127㎏)。仮に体脂肪率が50%とすると体重の半分が体脂肪、でその残りが除脂肪体重だから・・・

(127/2)×28.5=1809.75(キロカロリー)


 これがシスナ先生の推定基礎代謝。これに日常の生活をこまごまとしたり毎日45分ほど運動したりするからまず消費カロリーは摂取カロリーを上回るでしょう。で、その際に 消費カロリー-摂取カロリー の差が先生の体の中から使われた(不足分のカロリーは体内からやってきた)、と。シスナ先生の体重が60ポンド(27.2kg)落ちた理由はそれです。



 もしこれを実験とするならそのテーマは「体重の増減はカロリーの多寡」でしょう。マックが安全かどうか、減量に向いてるかどうかはまた別(というか、ここではどうでもいいこと)。3食マックで合計2000キロカロリー以内におさめるのは難しそうですが、教訓としては「自分が置かれた条件下で最善の食事を選ぶ」(ある意味の食育)かな。アメリカのマックのサイトでシスナ先生のある日の食事と総カロリーを調べてみました、↓です。実質2食+おやつ、かな?



Breakfast: Two Egg White Delights, a bowl of maple oatmeal and a bottle of 1% milk.

Lunch: Salad.

Dinner: A Value Meal with fries. Cisna said his favorite is the Big Mac.


USA マック メニュー


摂取カロリーにさえ
気を付ければ・・・。



 さて、冒頭の元看護師の”脂質をガンガンとりながら 体脂肪率が減る 脂肪肝の改善例が多数存在します”「上の例とおなじ、カロリー制限の結果じゃないのかね?」と思うのですがどうでしょう?MEC食は結果として1200キロカロリー程度ですから。ガンガン脂肪を摂ろうが摂取カロリーが消費カロリーを(かなり)下回るなら体脂肪の減少はできるでしょう。もっとも、それは炭水化物でも同様ですが・・・(笑)。


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