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果糖について多少書いておこう、忘れないうちに

糖毒バカ牧田の
アホ記事読めば
読むほどアホになる



 歳を取ると時間が経つのが早い。糖毒医牧田が果物を目の敵にするあまりデマを「日刊ゲンダイ」で拡散しようとしたことに対して「アホぬかせ」と書いたのが1ヶ月以上前なのか、あんまり反響なかったけど。私自身の勉強も兼ねてもう少し果糖について書いておきます。王城恋太氏が「砂糖の摂り過ぎは何故身体に悪いのか?」 で簡潔に説明してくれているのですが遅ればせながら私も。



 まずは国立健康・栄養研究所サイト中の「『健康食品』の素材情報データベース」の果糖(フルクトース)についての説明。牧田は



"それでも「果物に含まれる糖類は、ブドウ糖でなく果糖だから、太らない」と反論する人がいますが、とんでもない間違いです。生化学を学んだ人ならそれがおかしいことは分かるはずです。"


https://hc.nikkan-gendai.com/articles/236837




 などと吹いていたが実際のところどうなのか?ということで親方日の丸のエライさんのサイトを見てみる。


安全性


危険情報


<一般>


・通常の食品に含まれている量を適切に摂取する場合はおそらく安全である。


・果糖の過剰摂取は脂肪酸の合成・エステル化を増加させ、コレステロールの合成を促進することが報告されている 。


・摂取による食後血糖値の上昇はグルコースやショ糖を摂取した場合に比べて少ないものの、過剰摂取は脂質異常症 (高トリグリセリド血症や高コレステロール血症) 、インスリン抵抗性、内臓脂肪の増加などの原因となりうる 。


https://hfnet.nibiohn.go.jp/contents/detail566.html


 だってよ。あくまで摂りすぎが問題なわけで。そして普通に果物や野菜やイモとかから摂取するのに関してはおそらく安全。まあ量が量だからなぁ。ところでこの牧田、本当に生化学を学んだんでしょうか?それとも忘れちゃったのか・・・私だったらそんな物覚えの悪い医者に自分の身体預けないけど。



フルーツ 糖質 


解糖系の図を
見てみよう



 余計に分からんようになるかもしれないが、フルクトースがいかにして解糖系で使用(消費)されるかを図にしてみたよ。私はこれをWindowsPaint(アクセサリについてる奴です)で自作してしばらく燃え尽きました(爆笑)。ペンで紙に手書きした図をデジカメで撮影して貼り付けりゃ10分とかからないのに・・・下らんことにこだわる私(苦笑)。



果糖 解糖系 ブドウ糖


スポドで
果糖が使われる
理由の一つ



寺田新 東京大学出版 糖質制限


 ポカリスエットアクエリアスなどのスポーツドリンクには果糖が使われている。なぜグルコース(ブドウ糖)ではないのか?それにはそれなりの理由がある。


 いつか紹介したいと考えていた『スポーツ栄養学 科学の基礎から「なぜ?」にこたえる』(寺田新、東京大学出版会)から引用するのでどうぞ。みんな、東京大学出版会(代表者:吉見俊哉教授)だぞ!



 

【前略】


インスリンは糖輸送体GLUT-4を細胞膜上へと移動させて、血糖を骨格筋細胞内へと取り込ませる。実は、運動を行うこと、骨格筋を収縮させること自体も、インスリンとは別の経路を介してGLUT-4を細胞膜上へと移動させて、血糖を取り込ませる刺激となっている。運動中には、交感神経活動が亢進し、インスリンの分泌が減少するにもかかわらず、血糖値が徐々に低下してくる。これは、筋の収縮活動がインスリンとは関係なくGLUT-4を細胞膜上へと移動させて、血糖を取り込むためである。運動前に大量の糖質を摂取し、血糖値が高くなった状態で運動を開始すると、インスリン分泌が高まり、それによる骨格筋の糖取り込みの増加と、運動/筋収縮による糖取り込みの増加が合わさり、一気に骨格筋の糖取り込みが増強されることになる。それにより、血糖値が一気に低下する。

『スポーツ栄養学』P85



 何遍も私や王城氏が主張するように運動はインスリンなしで骨格筋に血糖を取り込める。それがここでは仇となり充分に血糖を蓄えたはずなのに低血糖を起こしてしまう。これが運動誘発性低血糖。そしてそれを防ぐ方法の一つが果糖の使用。



 グルコース(ブドウ糖)は、そのままの形で消化・吸収されるので、血糖値が上昇しやすく、インスリン分泌も高くなる。

【中略】



したがって、GI値が低い糖質を運動前に摂取すれば、運動誘発性低血糖が生じにくくなる。たとえば、図3.9に示すように(文章ママ、図は引用文下に掲載)、運動開始45分前にフルクトース(果糖)を摂取した場合には、血糖値の上昇がほとんど見られず、運動開始後にも低血糖状態にはならないことが報告されている。このフルクトースは、グルコースと同じ単糖類ではあるものの、小腸での吸収がグルコースに比べてゆるやかに行われる。グルコースが、小腸に存在するSGLT1と呼ばれる糖輸送体によって吸収されるのに対して、フルクトースはGLUT-5という糖輸送体によって吸収される。このGLUT-5の量は、SGLT1よりも少なく、その分吸収がゆるやかに行われる。さらに、フルクトースは吸収されたのち、いったん肝臓に取り込まれ、そこでグルコースに変換され、ようやく血糖として使用できるようになる。したがって、フルクトースを摂取しても、すぐには、血糖値は上昇せず(GI値も低く、約20程度)、運動誘発性低血糖も生じにくい。


【後略】



同上P85~86



glucose fructose placebo

画像はここから引用
PDFなので注意すること!
G:ブドウ糖F:果糖P:偽薬



 ただし引用文中にもあるようにグルコースと比較して吸収されにくいので摂りすぎるとお腹の具合が悪くなることがあります、くれぐれもご注意。また運動誘発性低血糖も過剰に恐れる必要はないようです(人にもよりますが)。



 それと引用部分の文章を読んで気付いたのは


「ポカリとかって、
基本運動中に
飲むモンじゃん?」



 スポドって速効性の糖質補給のみならず水分補給の目的もあるからなぁ(笑)。そういやサッカーでもラグビーでもバスケでもポカリ(アクエリアス・ゲータレードでも可)飲んで動けなくなったという話は寡聞にして聞かないな。



牧田は信者を
どこに連れて
行くつもりか?



 それにしてもこの牧田、トンチンカンなことばかり吹いてますな。やれ果物はダメとか腹が減ったら(脂肪たっぷりの)種実類を食えとか運動なんかしなくてもいいとか。コレ、みんな逆張りじゃん!?コイツの言うこと真に受けたら後々泣くぞ?一体牧田は自分の信者を、「日刊ゲンダイ」は読者をどこに連れて行くつもりなのか。こんな与太記事で(多分)原稿料をもらっているというのも腹が立つ(苦笑)。


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