朝日新聞メディアビジネス局企画・制作”「自測自健」のススメ”、こんな内容でいいのかよ?

藤原先生も
眉間にシワ(笑)な
記事内容



藤原先生 脂質異常症
藤原瞳先生は連載漫画
『ののちゃん』の
小学校の先生
のちに小説家に転身


 DeNAがWELQのような健康情報サイトを再開させたいようだが(まあ銭になるからねえ)それはどうも難しいようです。まあ仕方ないのかな、ベイスターズの今後が不安ではあるのですが。



 しかしこれは何度も弊ブログで主張しているのですがまた言いましょう。”確かにDeNAには問題があったが、「DeNAにのみ」問題があったわけではない”。実際新聞・放送・出版の”旧マスコミ”も似たようなことやってますから。今回は朝日新聞メディアビジネス局企画・制作「「自測自健」のススメ」を。ちなみに記事の日付は2016年12月。WELQ騒動で「自分たちは大丈夫かな?」とは思わなかったのかなあ、脇が甘いぞ(笑)?



 脳・心血管疾患の発症につながる高血圧や糖尿病は、過食やアンバランスな食事も一因といわれています。健康を維持・増進するには、料理の塩分濃度や体内の血糖値といった数値を毎日測り、塩分やカロリーのとりすぎをコントロールすることが重要です。

【中略】


 また、糖尿病予防の指標となる血糖値のチェックも大切です。特に注意すべきなのは、食後の高血糖。食後は誰でも血糖値が少し上がりますが、中には並外れて高くなる人がいます。こうしたタイプの人は、糖尿病になりやすく、動脈硬化や心筋梗塞を引き起こす可能性も高いのです。そうならないようにする方法の一つに食事の順番に気をつける方法があります。最初に野菜を、次に肉や魚、最後にご飯やパンを食べるという順番を心がけましょう。食物繊維を多く含む野菜から食べることで、腸による糖の吸収を遅くし、血糖値の上昇をゆるやかにします。ゆっくり食べて腹八分目を目安に。食べ過ぎは余計なブドウ糖をつくり、糖尿病を発症させる最大の原因になるからです。また、ケーキなどの甘い食べ物はなるべく控えましょう。正確な血糖値は、小型の血糖計が市販されているので、家庭で簡単にチェックできます。

 大切なのは、毎日測ること。体重体組成計なら、体重や体脂肪率、骨格筋率、基礎代謝など体内の様々な数値を一瞬で測ることができます。それらのデータを、前日、一週間前、一カ月前、一年前などと比較すれば、自身の健康状態の変化をより早く察知することができるのです。気づいたその日から食生活を見直すことで、健康を維持し、重大な病気を防ぐことができるでしょう。

重大な病気を防ぐには「食」を測ることから 2016年12月1日 http://www.asahi.com/ad/jisoku/prevent/food/ 


ん、動脈硬化?
肝心なこと
忘れてねえか?



 弊ブログをそれなりに読んでいる読者諸賢ならば気付いたでしょうが「脂質異常症(高脂血症)」についての記述がないんですね。国立循環器病研究センター循環器病情報サービスの「動脈硬化」のページを読んでも「5つの危険因子」としてこう書かれとります、現在は高脂血症は脂質異常症と呼ばれるのでちょっと古いけど。

動脈硬化の原因は一つではありません。

この変化を起こしたり、進めたりする条件を「危険因子」と呼んでいますが、その中には「男性であること」「齢をとること」のように、自分ではどうにもならないものから、「高血圧」「高脂血症」「喫煙」「肥満」「糖尿病」「ストレス」などのように、自分の意志次第でコントロールできるものもあります。

こうした危険因子を多く持つ人ほど、動脈硬化が加速度的に速まることがわかっています。危険因子の中でも「高血圧」「高脂血症」「喫煙」は特に重要で、3大危険因子になっています。

国立循環器病研究センター循環器病情報サービス[動脈硬化]



 他にも・・・そうですねえ、アステラス製薬の「患者さん・ご家族の皆さまなるほど病気ガイド」の「動脈硬化の危険因子」なんかもありますね。

動脈硬化には非常に多くの要因が関係していることが知られており、こうした要因を「動脈硬化の危険因子」と言います。「動脈硬化性疾患予防ガイドライン(2012年版)」では心筋梗塞や狭心症の重要な危険因子として冠動脈疾患、糖尿病・耐糖能異常、脂質異常症(高LDLコレステロール血症、低HDLコレステロール血症、高トリグリセライド血症)、高血圧、慢性腎臓病(CKD)、喫煙、非心原性脳梗塞・末梢動脈疾患、年齢・性別、冠動脈疾患の家族歴を挙げています。

【中略】


LDLコレステロール(悪玉コレステロール)は、血管にできるプラークにたまる脂質そのものであり、LDLコレステロール値が高いほど動脈硬化による病気になる危険性が高まることが分かっています。またHDLコレステロール(善玉コレステロール)は、プラークなどから血液中に引き抜かれたコレステロールであり、HDLコレステロールが低いほど動脈硬化による病気になる危険性が高まることが分かっています。またトリグリセライド(中性脂肪)が高いほど動脈硬化の危険性を高めることが分かっています。

野菜の他には、こんにゃく、きのこ、海草なども低カロリーで食物繊維が豊富です。

4.動脈硬化の危険因子



 まあアステラス製薬サイトでは「糖尿病・耐糖能異常」についても言及しているので公平を期すために引用しておきます。

血糖値が高い状態が続くと、血管の内皮の動脈硬化を防ぐ働きが失われ、またLDLが酸化LDLに変わりやすくなることで動脈硬化が進みます。糖尿病の人は、動脈硬化による病気(心筋梗塞や脳梗塞など)になる危険性が高いといわれています。また、糖尿病と診断される前の境界型の段階、とくに食後高血糖がある場合にも、動脈硬化になる危険性が高いことが分かっています。

同上 



 もう書き写すのが面倒くさいのでアレだけど、日本医師会の動脈硬化(動脈硬化症)のページでも書いてくれてます。他にもこんなことも。

【糖尿病】

糖尿病は、すい臓のインスリン分泌作用の障害で血液中の糖分の濃度が高い状態になる病気です。慢性の高血糖が続くと高血圧や脂質異常症などの合併症が起こりやすくなり、それによって動脈硬化が進行します。

【肥満】

食生活の偏りによって引き起こされる肥満は、脂質異常症や高血圧、糖尿病などの病気の原因となり、それにより動脈硬化が促進されるといった悪循環の元となります

【メタボリックシンドローム】

内臓脂肪の蓄積に加え、高血糖、高血圧、脂質異常症(高脂血症)のうちの2つが加わるとメタボリックシンドロームと呼ばれます。メタボリックシンドロームになると、アディポサイトカインと呼ばれるホルモン様物質が脂肪細胞から分泌され、高血圧や高血糖の状態となり動脈硬化が進行します。

【中略】


【食事や嗜好品】

肉類や乳製品などに偏った食事や、過食、不規則な時間での食事などは、脂質異常症、高血圧、肥満を招きます。さらに喫煙は血管に悪影響を与え、アルコール類は脂質異常症や糖尿病、肥満、痛風などの原因となります。

【運動不足】

運動不足は消費エネルギーが少なくなり、余分なエネルギーの蓄積が肥満を引き起こします。

知って得する病気の知識 動脈硬化(動脈硬化症)



 考えてみたら(2型)糖尿病患者や高血糖の奴は大抵が高脂質だもんな。あとこの程度のことは中学生用の保健体育の教科書にも出てますんで(大笑)。



生活習慣病 糖質制限
動脈硬化 糖質制限
動脈硬化 糖質制限
動脈硬化 糖質制限


適当に書かれた
適当な運動
もうちっと頑張れよ(苦笑)



ウォーキング オムロン 50㎏


 同じ日に書かれた「運動を「自測」して、楽しみながら健康に」という記事は・・・なんというか、苦笑・失笑を禁じ得ない。笑う準備はできたらGO!



 健康な体づくりには、適度な運動が欠かせません。歩数計や活動量計を使えば、運動量が簡単に「自測」でき、日々の運動をサポートしてくれます。

 毎日できる気軽な運動と言えば、ウォーキング。歩きながらたくさんの酸素を取り入れることで脂肪を燃焼するほか、心肺持久力も向上して体力アップに効果的です。まずは1日10分のウォーキングから始めてみましょう。例えば体重50kgの男性なら、37kcal、小さなクッキー1枚程度のカロリーが消費できます。ちなみに60分歩き続けるのも、10分ずつ細切れで6回歩くのも、効果は同じです。通勤や買い物の時のちょっとしたウォーキングも、毎日続けることで効果が上がります。

「運動を「自測」して、楽しみながら健康に」 http://www.asahi.com/ad/jisoku/prevent/motion/



 これ書いた奴読んでるか?成人男性の平均体重、いったいいくらだと思ってんの(爆笑)?



平均体重 年代別
画像には厚労省の資料へのリンク貼ったよ!
なお50㎏男子は大体中学二年生


 50㎏って20~40代女性の平均よりも軽いぞ(爆笑)?50㎏の男性はウォーキングじゃなくて筋トレやって筋肉つけろよ、どんな身長の男を想定してんのか知らんけど(女性の平均身長は157㎝程度)。さらに細かいことを書くと

【誤】心肺持久力
【正】全身持久力


 ですわ。あと”通勤や買い物の時のちょっとしたウォーキングも、毎日続けることで効果が上がります”も体力がつくにつれ負荷を高めないと”効き”が悪くなります。

 前述「重大な病気を防ぐには「食」を測ることから」との繋がりで考えると「体重軽すぎるからまずは筋トレして増量せえや」とならないと理にかなってないのでは?というのは筋肉が多いとそれだけ血糖値は上がりにくくなり、また筋トレ自体が糖を消費する(血中の脂肪酸や体脂肪はその後ちゃんと寝れば成長ホルモン分泌などで消費される)。



早い話がコレは
”記事風広告”



オムロン 血圧 高血圧
オムロン 良質な睡眠


 実はこれらの記事にはオムロン公式サイトへのリンクが貼ってある。「運動を「自測」して、楽しみながら健康に」からは血圧計の、「良質な睡眠で病気を防ぐ」からは”ねむり時間計”の広告ページへと。現代日本人は機械やアプリケーションに頼らなければしっかり眠れないのか、はたして進歩してるのか(笑)?ちなみに私はよく眠れます、というかもっと、毎日10時間くらい眠りたい(大笑)。



 そう考えるとある程度納得がいく。血糖値は容易に測れるけど血中脂質はそうじゃない。ウォーキングは歩数計で測れる(記事内では歩数計や活動量計をすすめている)けど筋トレは成果を測る機械、オムロン売ってないからなあ。どうせなら筋トレの動機づけになるような機械、たとえば握力計とか背筋力測定器とか作ってくれないかなあ?絶対需要があるだろうし・・・と思ったらちゃんとあるじゃん(オムロンは売ってない)。



握力計 握力


 忘年会やクリスマスパーティーとかのビンゴゲームの代わりに握力測定大会やったら案外盛り上がるかもよ(笑)。ジムやスポーツクラブ、中高大学などの部活に備品として置いとくのも一興じゃない?え?背筋力計もあるの?超欲しい!!


背筋力 背筋力測定


記事風広告自体は
構わないのだが



 高血糖には言及していたが脂質異常症についてはそうではなかった。まさか・・・とは思うけど、糖毒バカが世間で騒ぎまくっているのを信じた奴が朝日新聞社で仕事してるのか?だとしたらゆゆしき問題だあ。



 記事を読み返してみても高血糖と脂質異常症が並立していてもおかしくはなくオムロンにとって不都合もなかろう(読者に脂質異常症の知識がないなら有益ですらある)。中高生の保健体育や理科(生物)のテキストに至らない時点でダメなんだけど・・・これ、WELQみたいにクラウドソーシングで二束三文のライターを拾って来たのか?よく見ると引用や参考文献書いてないし。


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