「糖質制限の深く昏い闇」桐山ショック、「サンデー毎日」編

「サンデー毎日」が
桐山ショックを
記事にするが


サンデー毎日 桐山秀樹 糖質制限


 桐山秀樹氏の訃報が報じられたのが2月14日(2016年。なお実際に亡くなられたのは2/6)だったため、「週刊現代」以外の月曜火曜発売の週刊誌はこの記事を2月第3週のうちに扱うことができなかった。それはそれで仕方がないのだが少しだけ期待もしていた。第4週で扱う場合記事を推敲する時間が与えられる分質の高いものが読めるのでは、と。だが・・・正直残念な出来で「こんな品質の雑誌にお金はとても払えない」と図書館に行って読むことに(爆笑)。



 「桐山秀樹さんショック「糖質制限」 善か悪かの大バトル 主食を抜くと健康になる」はホントか」という4ページを使った記事が「サンデー毎日」2016年3月6日号(2016年2月第4週発売)に掲載されたのだが・・・。なお記事の署名は笹井恵里子記者。



記事中の糖質制限
肯定派の主張(p154~157)



「桐山さんが亡くなられたことは本当に残念ですが、糖質制限が原因ではないと思います。彼の著書によれば、2010年に気分が悪くなり、病院を受診し、200㎎/dLを超える高血糖、高血圧、肥満、脂質異常症を指摘された、と。その少し前に糖尿病網膜症にもなっていたようで、動脈硬化はかなり進行していたのではないかと考えられます。【中略】現在の動脈硬化がどんな状態なのか、血液検査ではわからないからです」



「たんぱく質や脂質であれば血糖値が変動せず、恒常性を保てます。また糖質を摂る度に、血中のブドウ糖をエネルギーに変えようと、インスリンも大量に分泌される。インスリンは別名”肥満ホルモン”と呼ばれるように、出すぎると体に悪い影響を与えます」

主食を抜いておかずだけ食べるイメージで、肉や魚はお腹いっぱい食べられるという。



「それに比べてカロリー制限は辛いと思いますよ。例えばステーキを食べたいと思ったら、200グラムで約1000キロカロリー。糖尿病患者はすぐにカロリーの上限をオーバーしてしまう。糖質制限は満足できるまで食べてOKです。おいしく楽しく続けられる」

江部医師も「糖質以外はそれほど大量に食べられるものではない」ことを認めつつ、「だからこそ満足度が高い状態で続けられ、自然と適正体重まで落ちていく」と説明する。




糖質制限でよく議論になるのが「低血糖」の問題だ。
「糖質は外部から摂らなくても大丈夫」
私たちの体は食事中の糖質が分解・吸収された血中のブドウ糖(血糖値)が少なくなると、肝臓に蓄えられたグリコーゲンを分解して血糖値を保つ。その後も絶食が続くと、「肝臓で、アミノ酸や乳酸からブドウ糖を作り出す=糖新生」も備わっているという。


「ケトン体の濃度がいくら高くなっても、インスリン(血糖値を下げる)作用があれば問題ない」



「日本人が昔から米食なんて嘘、旧石器・縄文時代の数万年は狩猟・採集での糖質制限食です」

「約700万年の人類の歴史のうち、農耕が始まったのが約1万年前。狩猟民から農耕民になったとき、単位面積当たりで養える人口が50~60倍に増えたのです。エネルギー源としては有効だったわけですね。【中略】」



(以上Dr.糖尿モヤシ教祖こと江部康二医師、「」内がコメント)

福岡県の久山町の住民を対象にし、糖尿病の発症予防対策を行った「久山町研究」と呼ばれるものがある。【中略】

 食に関する著書も数多い和田秀樹医師は「運動療法で糖尿病が増えることは考えにくいため、食事指導に問題があったと捉えるのが自然」だと分析。

「日本の意志は従来の理論に固執する傾向が強いのではないか。現在、アメリカやイギリスの糖尿病学会では、糖質制限食も公式に選択肢の一つとして告知されている」



(以上和田秀樹医師、「」内がコメント)

笹井恵里子、
”両論併記”に
こだわりすぎ



 一通り読んだ感想としては笹井記者は”両論併記”にこだわりすぎ。そういう印象を受けた。こう書くと

両論併記してはいけないのか?

 という反論・疑問も来るやろな。内容による。単刀直入に言うと

あからさまに
間違っているものは
両論併記しなくてよい


 から。そりゃそうだろ、「間違えた子が傷ついてはいけない」という理由で

√2が有理数か無理数か

 という問題を両方正解にするか?しないよね(爆笑)。
糖毒バカが怒り狂ってもいいように(笑)前述の糖毒狂信者および糖毒肯定派の主張の明らかに間違ってる点を書いておこう。



 Dr.糖尿モヤシ教祖は「糖質制限はいくらでも食べていいわけじゃない」といいカロリー摂取目安も書いている。そしてそれは糖尿病の摂取目安とそう変わらなかった。詳しくは「【超悲報】糖質制限ダイエット終了のお知らせ」を参照。



糖質制限 江部 インチキ モヤシ バカ



 こうした土偶の使用の地域性について藤尾は、ブナ、ナラ、クリ、トチノキなどの落葉性堅果類を主食とした地域(つまりこれら落葉樹林に覆われていた地域)と、西日本を中心とした照葉樹林帯との生業形態の差異と関連づけて説明している。落葉性堅果類、すなわちクリやいわゆるドングリは秋の一時期に集中的に収穫され、比較的大きな集落による労働集約的な作業が必要となるため、土偶を用いた祭祀を行うことで社会集団を統合していたのではないかという考え方である。
wikipedia:縄文時代



 ケトアシドーシスについては「肥満女性のケトアシドーシスの実例」「”妊娠糖尿病”って何やねん?ちょっと調べてみたで」で取り上げたのでご覧あれ。


 Dr.糖尿モヤシ教祖も和田秀樹医師も糖尿病専門医ではない(漢方医/精神科医)。門外漢に意見を求めてどうする?専門医にコメントを取りに行ったら「今忙しいんじゃボケ、とっとと去ねこのクソアマ」とでも一蹴されたのか(爆笑)?「コメントを取り易い」だけの理由で素人みたいなのに意見をもらっても意味がない。



 またADA(米国糖尿病学会)は日本的な糖質制限食を認めていない。和田医師は精神科医であり糖尿病に興味がなかったから(おそらく糖毒バカが流してきた)聞きかじりの知識で答えたのだろうが、事実に反する。



笹井恵里子は
”指示待ち人間”か?
これでゼニは取れんで(笑)



 それと笹井記者は「言われたことしかやってない」、だから記事が物足りない。この記事の書き方のおかしな点としては他に参考資料の紹介や(ネット上で読めるものなら)リンクがほとんどないこと。読者の理解を深め誤解曲解を避けるためにはそれらは欠かせない、ましてや健康や安全がかかっているならば。後者に関しては出版業界の人間にとって自分たちの存在価値を激減させることになりかねず苦しいのかもしれないが(爆笑)読者の利益を保証することは必要である。ちゅーか、そういう記事にせんとあかんやろ。



 日本糖尿病学会に問い合わせた際に「糖尿病による人工透析の導入数はこの20年で頭打ち」と言われているが、なんでその際に「じゃあそのデータ下さい。糖尿病患者数とセットで見てわかるデータ、エクセルで作りたいので」と言わないの(笑)?ただコメントを並べているよりもその方がより濃い記事になったはず。その割にDr.糖尿モヤシ教祖の著書のグラフは載せてるが・・・表計算ソフト動かすより既成グラフ転載する方が楽だからか(笑)。



 あと中学・高校レベルの知識で十分見破れる主張は載せないか(紙幅の無駄だから)読者に変な印象を与えないために訂正情報を出すべき。例えば、

 血糖値の変化や恒常性を保つのはホルモン。インスリンを”肥満ホルモン”なんて呼んでいるのは糖毒バカだけ(爆笑)。

 縄文時代に狩猟だけでなく採集もやっていた。そもそもそんなに狩猟を言うなら毎年10月に奈良でやる鹿の角切りに参加させりゃいいんだよ、実質が分かるから(爆笑)。

 糖質制限否定派のブログということもあり否定派のコメントは特に転載しなかったが、最後にこれは紹介しておきたい。あと、「サンデー毎日」と記者、頑張りが足りないからもっと頑張れ。

 

(糖質制限と)『関係ない』と言い切ってしまうのはいかがなものか。治療法のマイナスな要素かもしれないと、もっと真摯に受け止めるべき。何か起こったときに立ち止まり、冷静に分析しなければ、医学は進歩しない」(大竹真一郎 大竹消化器内科クリニック医師)


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