「週刊現代」の桐山氏死亡記事を読んだ感想

”両論併記”なので
少し無難?



桐山秀樹 急死 週刊現代


 週初めに世間を襲った”桐山ショック”、「週刊現代」2016年2月27日号が取り上げていました。糖毒バカは妙に反発しています。事実を受け入れられないんでしょうね。でもね死者が出たからねえ。

 記事の構成ですが糖質制限否定派から3名、肯定派がDr.糖尿モヤシ教祖と桐山氏の二人のコメントを引用しました。他の肯定派はインタヴュー来なかったのか、来たけど常軌を逸していて「コイツ使えねー」と判断されたのか(笑)。なおこの記事の引用は全て「週刊現代」同号p62~65の記事からの引用です。



ニュートラル派の感想



「【前略】打ち合わせをしていても、痩せる前に比べてぼーっとしてるかなと思うこともありました。やはり糖が足りてないのかなと。でも見た目は元気そうだったので、まさかこんなことになるなんて・・・・・・」

桐山氏と10年来の付き合いのある担当編集者



 この編集者は桐山氏のホテルジャーナリストとしての編集者なんだろうか、それとも・・・?



糖質制限否定派の
意見はこんなです



「言っておきたいのは、脳を動かすエネルギーは100%、『糖』だということです。炭水化物を食べずに、脳を正常に保つには、一日に大量のたんぱく質や脂質を摂らなければなりません。数㎏もの肉を食べ続けることは現実的じゃない」

痩せたのは脂肪が落ちたからではなく、体内の水分がなくなっただけなんです。糖エネルギーが不足すると、それを補うために、筋肉を分解してアミノ酸に変えて脳に送ります。その時に水分を使用するので、体重が落ちるんです。でも脂肪は減っていない。【後略】」

森谷敏夫京都大学大学院人間・環境学研究科教授



「私が糖質ダイエットをしたのは36歳の時でした。あっという間に15㎏も痩せたので喜んでいたのですが、しだいに頭がぼーっとする状態が続くようになりました。

 そしてある朝、目覚めると右半身が麻痺してまったく動かなくなったのです。しばらくしてなんとか動けるようになったので、病院に行きMRIを撮った結果、脳梗塞の一歩手前の一過性脳虚血発作を発症していることが分かりました

日比野佐和子再生未来Rサイエンスクリニック広尾院長、検査の結果、脂肪飽和になり一時的に脳の微小血管が詰まったことが原因



高齢者のほうが、消化吸収能力が落ちているため、若い人より内臓組織の原料となるたんぱく質を多く摂る必要があるのです。ですから炭水化物を摂らず、たんぱく質を糖質に変えていては、本来摂取されるべきたんぱく質が吸収されず、他の臓器に負担が出てくる。

佐藤秀美食物学学術博士




 佐藤博士の主張を横から補強すると、消化吸収の難易度は炭水化物>たんぱく質。ただでさえ内臓弱くなってるのに難しいことさせたらジジババはたまらんで(苦笑)。

 森谷教授の「脳で使われるエネルギーは糖質のみ」ですが、一応ケトン体も使えます。ただ、圧倒的に性能が悪い(笑)。そりゃそうだろう、東京から横浜まで行くのに竹馬や一輪車で行くようなモンじゃねえか(爆笑)。



そして糖質制限肯定派の
意見、正直ムカつく(笑)



「結果はすぐに出た。なんと1週間で5kg痩せ、3か月後には血糖値は93に半減、体重は15㎏も減った。数値の上では糖尿病を脱したことになる。おかずを満腹食べて酒を飲んで、しかも痩せられる。糖尿病はよくならないと諦めている人には、短期間でここまで改善することは『奇跡的』と感じられるはずだ」

桐山秀樹氏


ご飯やパンなどの糖質を抜けば、あとは満足するまで何を食べてもいいので、他のダイエットに比べて、圧倒的に楽に誰でも簡単に始められるのです。

 糖質摂取を減らすとおもな栄養素は脂肪とたんぱく質になり、食後の血糖値は上昇しません。この場合、肝臓でアミノ酸や乳酸などからブドウ糖を作るので低血糖にはなりませんし、その際一定のエネルギーが消費されるので寝ている間に痩せていくのです。

 さらに脂肪が分解され、脳や体のエネルギー源となるケトン体の血中濃度が、非常に高くなる。つまり糖質を摂らなくとも脳はちゃんと働き、体重はどんどん減少するのです



「桐山さんが亡くなられたのは本当に残念ですが、直接的な原因は、糖質制限ダイエットではないと考えます。

 桐山さんのばあい、もともと心臓が苦しくなり、医者に駆け込んだところ糖尿病が発見されましたが、そうなるまでに何年間、高血糖の期間があったかが問題です。『高血糖の記憶』と言うのですが、いくら血糖が正常になっても、過去に一旦発症した血管の狭窄は、簡単にはなくならないのです。痩せて安心する人も多いのですが、定期的に検査をしないと、心筋梗塞などを起こす可能性があるのです」

Dr.糖尿モヤシ教祖こと江部康ニ高雄病院理事長




 当ブログの立ち位置上Dr.糖尿モヤシ教祖の主張には「テメーふざけんのはそのツラだけにしとけ」と言いたくなる。

 ”数値の上では糖尿病を脱したことになる”→ブドウ糖75gの検査やったの?

 ”おかずを満腹食べて酒を飲んで、しかも痩せられる”糖質制限は実質「糖質を摂らないカロリー制限」なのでいくらでも食べていいわけではない(これはモヤシ教祖自身が言っている)。また痩せたのは糖尿病がすすんだからということも考えられる

 ”肝臓でアミノ酸や乳酸などからブドウ糖を作るので低血糖にはなりません”2型糖尿病はインスリン(血糖値を下げるホルモン)が効かないが血糖値を上げるホルモン(アドレナリン・グルカゴンetc)は効くから当たり前

 ”脂肪が分解され”筋肉も分解される

 こう見ると正直ツッコミどころ満載です、毎度のことながら。



この記事、糖毒バカに
ずいぶん優しい内容だよ



 ケトン中毒のなせる業か血糖値を上げるホルモンの暴走か、糖毒バカは「自分を明らかに絶賛しない奴は、即敵とみなす」困った悪癖があるんで今回の『週刊現代』も敵だと見ているが、実はそうじゃなかったりする。実際定期的に当ブログを読んでくれている読者であるなら速攻ツッコミが入ることばっかりだから。まあMEC食のマンガ出してる出版社だから編集と営業のせめぎ合いがあったのかな(笑)。



 「桐山氏が体重を減らさず、血糖値を下げていなければ、糖尿病はさらに悪化していただろう。もしかしたら、より死期を早めたかもしれない。」



 まあ体重を落とし血糖値を下げる必要は間違いなくあった。だがそれが糖質制限でなければならぬ理由もない。時間こそかかるけれどより安全でより確実な減量方法はいくらでもあるのだし。

 次にDr.糖尿モヤシ教祖が言い出した『高血糖の記憶』。しかしまああれですねえ、そういうモンがあるんやったらもっと強く言え!!でも、これがあったら何があってもコイツラ逃げれるんだよなあ。



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